増える保守管理ニーズに「技術研修用」太陽光発電所 年間250名を育成可能

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※画像はイメージです
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東北電気保安協会(宮城県仙台市)は、太陽光発電所の保安業務の向上を図るため、福島県南相馬市において建設を進めてきた「技術研修用太陽光発電所」が完成し、16日に竣工式を開催した。

再生可能エネルギーである太陽光発電所が、固定価格買取制度により東北各地において多数運用を開始し、同協会への保安業務の依頼が急激に増加している。このため、従業員の点検技術の向上と技術力の蓄積により、さらなる高品質なサービスを提供していく必要があることから、全国の保安協会では初めてとなる自前の本発電所を建設した。

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