「接続可能量」、名称が誤解を招くため変更へ 新名称「30日等出力制御枠」

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※画像はイメージです
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経済産業省は9日に開催した系統ワーキンググループ(第6回)において、太陽光発電風力発電の「接続可能量」の算定方法と今後の取扱い等について検討した。

この中で、同省は、「接続可能量」の名称を見直す考えを示した。2つの概念に分けて、毎年度算定するものは「○○年度算定値」、固定価格買取制度(FIT)において、電力会社が30日、360時間(太陽光)、720時間(風力)の出力制御の上限を超えて出力制御を行わなければ追加的に受入不可能となる時の接続量を「30日等出力制御枠」とする。

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