福島県、今から系統連系したい太陽光発電所を募集 東北電力の蓄電池を活用

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福島県は、南相馬変電所(福島県南相馬市)の蓄電池を活用した「優先的な接続枠」により、無補償での出力制御の上限を年間30日までとする太陽光発電事業者を、2016年1月29日まで募集している。同公募での募集容量の合計は、5万kW。

この大型蓄電池は、東北電力(宮城県仙台市)が同県の避難解除区域等における再生可能エネルギーの導入拡大のため、資源エネルギー庁の補助を活用し、設置工事を進めているもの。2016年2月末に営業運転が開始される予定だ。

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