経済産業省は、平成27年9月末時点の固定価格買取制度(FIT)における再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ公表した。
引き続き、非住宅用太陽光発電が順調に稼働を開始し、FIT開始後に設備認定を受けた再エネ発電設備のうち、稼働した設備は累計で2,365万kWとなった。
一方、9月に新たに設備認定を受けた非住宅用太陽光は「-200万kW」で、大幅マイナスとなった。「マイナス」に転じた4月以降、6カ月連続のマイナスで、7月の「-52万kW」、8月の「-42万kW」の4~5倍となるマイナス幅となった。
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