東北電力、福島県で系統連系の入札開始 新ルール適用で単価が安く

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※画像はイメージです
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東北電力は、福島県相馬地区において、効率的な設備形成を目的に、2016年1月19日から太陽光発電風力発電などの系統連系を希望する事業者を募集するため、「電源接続案件募集プロセス」を開始する。

「あつまれ!この辺で系統接続したいひと!」

発電設備などを電力系統に連系するにあたり、特別高圧系統の増強が必要となり、系統連系に必要な工事費負担金が高額になる。この場合、事業者の希望などにより、工事費負担金を共同負担する近隣の電源接続案件(発電事業者)を募ることができ、これを「電源接続案件募集プロセス」という。この募集プロセスは、2015年4月1日に発足した電力広域的運営推進機関により新たに制定された系統アクセスのルール。

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