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電気自動車の非接触給電システム、実際のスマートハウスで実験開始

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電気自動車の非接触給電システム、実際のスマートハウスで実験開始

IHI(東京都江東区)は、3月7日、電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHV)非接触給電システムの実用化に向け、三井ホーム(東京都新宿区)スマートハウスで実証実験を行うと発表した。

非接触給電システムは、車外に出てケーブルをつながなくても、充電スポットに停車するだけで車両への充電ができる。

今回の実験は、同社が開発する同システムを、千葉県柏市内のスマートハウスMIDEAS(ミディアス)のHEMSに接続して実施される。EV・PHV用普通充電器の電力に相当する3.3kWでのEV給電により、周囲住宅・既存機器・電源系との共存評価、HEMSとの接続評価や、設置性評価等がおこなわれる。また、同実験は総務省より高周波利用設備(10キロヘルツ以上の高周波電流を使用する設備)設置の許可を受け実施される。

(写真左)MIDEAS屋内のHEMS画面に表示された非接触給電システムの電力使用状況、(写真右)タブレット画面に表示された非接触給電システムの給電状況

(写真左)MIDEAS屋内のHEMS画面に表示された非接触給電システムの電力使用状況、(写真右)タブレット画面に表示された非接触給電システムの給電状況

EV・PHVは、米国カリフォルニア州のZEV規制に代表される排出ガス規制の強化に伴い、2020年には年間100万台以上の需要が予測される。同社は、EV・PHVの利便性向上や普及促進を見込み、今回の検証結果を踏まえ、2~3年後の実用化を目指し、同システムの開発を進める予定だ。

同2社は、2012年2月より、戸建住宅でのEV・PHVの非接触給電のあり方について様々な検討を進めてきた。

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