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神奈川県、水素ステーション設置に補助金 経産省の補助金と併用可能

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神奈川県、水素ステーション設置に補助金 経産省の補助金と併用可能

神奈川県は4月10日、会社などの事業者が水素ステーションを整備する経費に対して補助を行う、「平成29年度神奈川県水素ステーション整備費補助金」の募集を開始したと発表した。

この補助金は、燃料電池自動車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備促進を図ることを目的としたもの。補助額の上限は1件4,000万円。募集件数は1件を予定。申請受付期間は5月12日(金)まで。

同県の本年度の補助イメージによると、水素ステーションの整備費用(補助対象経費の総額)は3億9,000円。経済産業省の補助金と本補助金を活用すると、事業者は1億円の負担で水素ステーションが設置できることになる。

商用目的が条件 実証設備等からの転用はOK

補助対象事業は、個人事業者または法人が県内に水素供給設備を導入する事業。水素供給設備は、経済産業省水素供給設備整備事業費補助金(燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業)において定義される水素供給設備のうち、「定置式」のものをいう。

新設のほか、実証等を目的として導入済みの設備を転用し、増設・改造する場合にも適用する。また設備は、商用を目的とするものが対象となる。

補助対象経費は設備機器費、設計費、設備工事費、工事負担金、経費・管理費(※経済産業省補助金の補助対象経費と同一)。補助額は、補助対象経費から経済産業省補助金交付額および1億円を差し引いた金額と、4,000万円の小さい方の額となる。

ただし、既設の設備を転用し、増設・改造する場合は、増設・改造に要した補助対象経費から経済産業省補助金額交付額を差し引いた額を補助額とする。

なお、募集期間内に申請が複数あり、かつ各々の補助額の合計が予算額を上回っている場合は、上記により算出した各々の補助額を上限として、予算額を当該補助額に応じて按分する。

経済産業省の水素供給設備整備事業費補助金は、法人および個人事業者が、燃料電池自動車等に燃料として水素を供給するために必要な設備の整備費用の一部を補助するもの。

補助金の上限額は、水素供給設備の水素供給能力等に応じて異なり、対象経費の2/3または1/2となる。また、本補助金は次世代自動車振興センター(東京都中央区)が執行している。申請受付期間は、4月24日(月)まで。

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