九州経済産業局の再エネ電源レポート(2月) 大分で地熱1.6MWが認定

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 再生可能エネルギー発電設備認定状況(全国と九州)
 ※こちらをクリックすると拡大します。
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九州経済産業局は16日、2016年2月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。

運転を開始したFIT認定設備は538万kWに

2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2016年2月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力(FIT認定設備)は538万kW(1月末比4万kW増)となり、累計の設備出力は約846万kWに達した。運転を開始したFIT認定設備の内訳をみると、太陽光発電は520万kW(1月末比4万kW増)で、全体の96.7%を占める。太陽光の36%はメガソーラーで、189万kW(1月末比1万kW増)に達した。

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