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北海道の国立公園で公衆トイレの省エネ化+太陽光発電導入 実施企業を公募

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北海道の国立公園で公衆トイレの省エネ化+太陽光発電導入 実施企業を公募

北海道は、5日、支笏洞爺国立公園(しこつとうや)の昭和新山公衆トイレにおいて、太陽光発電設備などの導入や省エネ改修工事、および普及啓発業務を実施する事業者の募集を開始した。

この「新エネルギー等率先導入推進事業による昭和新山公衆トイレ太陽光発電等導入事業」は、同国立公園の利用頻度を勘案し、トイレを通年利用できるよう、効果的な新エネルギーを導入し、省エネ化を目的とし改修を行う業務および、普及啓発促進業務を実施するもの。

具体的な業務の概要は下記のとおり。

新エネルギー等導入改修工事関連業務

新エネルギー設備の導入および、省エネ化改修工事をおこなう。同業務は、設計を9月30日までに終了し、道の確認を受けることが必要だ。施工終了までの期日は、11月30日まで。予算上限額は、1,640万円。

導入設備の概要は下記のとおり。

太陽光発電設備の導入

パナソニック太陽電池モジュールP245αPlus×24基、または同等品で最大出力5.88kW以上の設備を導入する。屋根は、発電施設の設置に対応できる強度に改修することが必要だ。

蓄電設備の導入

パナソニックのパワーステーションLJP25533K、または同等品で蓄電容量11.2kWh以上の設備を導入する。

暖房設備の導入

  1. 電気暖房パネル
    日本シーズ線DP―A125EU×6基、または同等品で最大出力が1基当り1,075kcal/h(最大消費電力 100v1.25kW/h)の設備を導入。
  2. ペレットストーブ
    けなし「けなし炉」2型×1基、または同等品で、極力、胆振(いぶり)管内または道内で生産された設備を導入する。

省エネルギー改修工事

  1. 既存照明のLED化
  2. 便器の節水型洋式便器への交換
  3. その他、建具・屋根等既存施設の断熱改修、外構埋設ケーブルを売買電用規格に準拠したものに改修等。

新エネ・省エネ導入の見える化

公園利用者へ新エネルギー・省エネルギー導入への関心や理解を促進するための表示装置(液晶ディスプレイパネル)などを設置する。内容は外国人利用者に対しても理解が得られるよう、多言語化を図る。

普及啓発関連業務

地域住民に対する新エネ・省エネ導入のノウハウに関するセミナーや説明会の実施などをおこなう業務。予算上限額は45万円。


同公募の応募対象は、胆振総合振興局管内に所在する法人・個人を含むコンソーシアム。

今後のスケジュールは、参加表明書の提出期日が7月19日、企画提案書の締め切りが8月5日まで。なお、公募説明会は7月26日に実施される予定だ。

【参考】
北海道胆振総合振興局 - 新エネルギー等率先導入推進事業による昭和新山公衆トイレ太陽光発電等導入事業

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