環境省、「エネルギーを自給自足する島」のモデル構築事業で2次公募スタート

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温室効果ガス審査協会は、29日、環境省の「平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(離島の低炭素地域づくり推進事業)」の二次公募を開始した。

この事業は、本土と系統連系がない離島に、蓄電池等を活用した先導的な再生可能エネルギーを導入し、離島における自立・分散型低炭素エネルギー社会モデルを、他地域や海外の島嶼地域に展開することを目的として実施されるもの。具体的には、各地域の離島の特性を生かした先導的な再生可能エネルギーや蓄電池のパッケージでの導入等、離島におけるエネルギーコスト・制約を考慮した、普及性の高い先導的なモデルを構築する事業に対して補助を行う。予算総額は10億円。

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