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太陽光発電以外の再エネ発電所、じわり増える 九州経産局のレポート(7月)

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太陽光発電以外の再エネ発電所、じわり増える 九州経産局のレポート(7月)

九州経済産業局は15日、2016年7月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。

2012年7月の固定価格買取制度(FIT)の開始から2016年7月末までに、九州において運転を開始した設備出力(FIT認定設備)は592万kW(6月末比13万kW増)となり、累計の設備出力は約900万kWに達した。

運転を開始したFIT認定設備の内訳をみると、太陽光発電が570万kW(6月末比12万kW増)で、全体の約96%を占める。太陽光発電の約37%はメガソーラーで、213万kWが運転を開始している。その他の電源についてみると、風力発電4.8万kW、中小水力発電0.72万kW、地熱発電0.959万kW、バイオマス発電15.7万kWとなっている。

太陽光発電以外で、7月に運転を開始した再エネ発電は、風力発電が0.0019万kW(1件)、地熱が0.022万kW(2件)、バイオマスが1万9,673kW(2件)。

7月の設備認定、風力は813kW、41件

7月末の九州における再生可能エネルギー発電の認定設備出力は1,790万kW(6月末比1万kW減)で、全国8,790万kWの約20%を占める。

内訳をみると、太陽光発電は1,668.6万kW(6月末比1.4万kW減)で、そのうちメガソーラーは798万kW(6月末比7万kW減)。7月に認定を受けた太陽光発電とメガソーラーの設備出力はマイナスだった。

風力発電は37.4万kW(6月末比0.0813万kW増)、中小水力発電は18万kW(6月末比同)、地熱発電は2.5万kW(6月末比0.022万kW増)、バイオマス発電は63.5万(6月末比同)となっている。7月に風力発電は41件、地熱発電は1件が設備認定を受けている。

FIT認定設備の運転開始出力の割合は、全体で33.1%で、太陽光が34.2%、メガソーラーが26.7%で、いずれも6月末より0.8~1ポイント、アップしている。

県別にみると、FIT認定設備の運転開始出力トップは福岡県の144万kW、次いで鹿児島県、熊本県の順。設備認定出力でみると、トップは鹿児島県、次いで宮崎県、熊本県の順となっている。また、運転を開始したFIT認定設備の出力を全国的に見た場合、福岡県は茨城県、千葉県、愛知県に続く4位となっている。

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