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東電FPとJFEエンジニアリング 水ビジネス、廃棄物処理などで提携

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東電FPとJFEエンジニアリング 水ビジネス、廃棄物処理などで提携

東京電力フュエル&パワー(東京都千代田区・東電FP)とJFEエンジニアリング(東京都千代田区)は2月28日、再生可能エネルギーや自治体などに対するインフラサービス分野における共同事業実施に向けた基本合意書を締結したと発表した。電力会社とエンジニアリング会社が廃棄物処理や上水道処理などのインフラサービス分野で戦略的アライアンスを提携するのは初めて。

東京電力フュエル&パワーは東京電力グループの燃料・火力発電事業会社で、火力発電で培った事業運営・O&M(運営管理・保守)ノウハウを、JFEエンジニアリングは環境プラントのリーディングカンパニーとしてEPC(設計・調達・建設)・O&Mノウハウを有している。

両社は提携により廃棄物、下水汚泥、木質バイオマスなど低炭素資源の燃料化から発電までのバリューチェーンの構築と、上下水処理施設や清掃工場などを含む自治体インフラの建設から運転・保守までを手がける事業展開を目指す。

事業化に向けた具体的な検討事項として、「廃棄物処理・リサイクル」「下水汚泥の燃料化」「バイオマス発電」「自治体等に対するインフラサービス」をあげる。例えば、バイオマス発電では、他社バイオマス発電所向けに、燃料調達から計画・建設、運転、保守、再エネ販売まで、一括でソリューションを提供する。

新たな事業領域の拡大を目指す両社は、低炭素社会に向けた再生可能エネルギー市場の拡大と自治体サービス民営化の流れを視野に、昨年11月から、経営資源の相互有効活用の可能性について幅広く検討を進めてきた。

両社は、既存事業の成長に留まらず、事業領域拡大によるさらなる競争力強化、企業価値向上に取り組むとともに、地球環境問題や、人口減少時代におけるインフラ維持・管理の効率化、自治体インフラの老朽化といった社会的課題の解決する資するビジネス創出に注力していく考えだ。

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