環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年03月06日
九州電力(福岡県福岡市)は、経済産業省の補助事業の採択を受けて、九州と中国地方の送電網を結ぶ関門連系線における再生可能エネルギーの送電可能量の拡大に向けた技術開発事業を実施すると発表した。
同事業では、九州エリアから他エリアへの送電量を増やすことにより、太陽光発電など再エネの出力制御量を低減することを目的に、太陽光発電なども制御対象とした、連系線事故発生時に瞬時に系統から遮断ができる「転送遮断システム」を開発し、その実効性を検証する。
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