安定した電源の価値を取引する「容量市場」、小売電気事業者への請求額配分方法は

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経済産業省は、3月23日の電力・ガス基本政策小委員会制度検討作業部会(第20回)において、2020年度に創設予定の容量市場について早期に検討が必要な点を、中間論点整理(第2次)と意見募集結果を踏まえ議論した。

費用請求や沖縄での取り扱いを議論

小売全面自由化後、電源投資は市場価格を指標として投資回収される仕組みに移行し、かつFIT制度などに伴う再エネの導入拡大が見込まれている。

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