電動車の世界市場、2017年は324万台 2035年には2000万台との民間予測

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※画像はイメージです
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マーケット調査会社の富士経済(東京都中央区)は6月14日、各国の環境規制に対応するため注力されているHV(ハイブリッド自動車)PHV(プラグインハイブリッド自動車)EV(電気自動車)の世界市場について調査した結果を報告書「2018年版 HEV、EV関連市場徹底分析調査」にまとめたと発表した。

この報告書では、HV、PHV、EVをはじめ、FCV(燃料電池自動車)、48ボルト(V)マイルドHV(電気モーターだけで走行せず、始動や加速するときだけモーターがエンジンをアシストする方式のHVのうち、システム電圧が48ボルトのもの)などの市場動向とそれらの関連部品の市場や技術動向、環境規制動向や各自動車メーカーの車種展開、開発動向を整理分析している。

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