岩手県のメガソーラーシェアリング発電所が完成 作物は大麦

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※画像はイメージです
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リニューアブル・ジャパン(東京都港区)など3社は、食糧とエネルギーの自給貢献のため岩手県一関市の国営開発農地において開発を進めている2つのメガソーラーシェアリング発電所(計5.3MW)のうち、先行して1発電所(出力2.6MW)が完成したと発表した。

このソーラーシェアリング事業(営農型発電所事業)では、耕作に必要な太陽光を確保するため、一定の間隔を開けて太陽光発電パネルを並べることで、太陽光を農業と発電でシェアする。また、太陽光発電パネルの下では、大麦を栽培する予定だ。効率的な営農を行うため、太陽光発電パネルの下でトラクターやコンバインなどの大型農業機械を使えるよう、パネルの高さも設定した。

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