NTTスマイルエナジーなど、卒FIT世帯の余剰電力を買い取るサービス開始

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※画像はイメージです
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NTTスマイルエナジー(大阪府大阪市)とエネット(東京都港区)は10月25日、2019年以降に太陽光発電固定価格買取制度(FIT制度)調達期間が終了する「卒FIT世帯」が増加することを受け、これらの世帯を対象に余剰電力の買取りを行うと発表した。同事業の対象エリアは全国(沖縄電力管内を除く)で、2019年11月からの開始予定だ。

同事業では、まずNTTスマイルエナジーがアグリゲーターとなり、卒FIT世帯の太陽光発電の余剰電力を販売会社と連携して買取り、エネットへまとめて供給する。次にエネットが当該余剰電力を環境負荷の低い電気、つまりグリーンメニューとして需要家(CSRに取り組む企業など)に供給・販売する。

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