2019年度、太陽光発電とバイオマス発電の入札上限価格は 検討資料が公表

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経済産業省は11月16日に第41回調達価格等算定委員会を開催し、FIT法による入札制度に基づく、太陽光発電の第3回入札とバイオマス発電の第1回入札の上限価格について検討した。この上限価格は、11月22日の入札募集開始までに決定し、非公表で入札を行い、開札後に公表される。

太陽光発電の第3回入札は、2,000kW以上の事業用太陽光発電が対象で入札量は197MW。第2回の応札容量(197MW)が募集容量(250MW)を下回ったため、第2回の応札容量と同じ容量となっている。バイオマス発電の第1回入札の入札量は、10,000kW以上の一般木材等バイオマス発電が180MW、全規模のバイオマス液体燃料が20MWだ。

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