水力発電による東電の法人向け電気料金プラン 第三者が「再エネ電力」確認

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※画像はイメージです
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東京電力エナジーパートナー(東京都港区)は12月11日、法人顧客に提供するCO2を排出しない水力発電による電気料金プラン「アクアプレミアム」について、再生可能エネルギー利用に関する国際的な基準を参照した第三者機関による確認手続きを実施し、運用ルールに準拠し適正であるとの見解を得たと発表した。

アクアプレミアムは、東京電力グループの一般水力発電(揚水発電、FIT電気を除く)を電源としたもので、2017年4月より提供が開始された。同プランの提供対象は、原則として契約電力が500kW以上の大口の顧客で、施設全体で使用する電気の10%以上、または100万kWh/年以上を同プランで使用することが条件となる。

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