卒FIT電力のP2P取引に新規参入企業 ブロックチェーン活用の実証開始

シェアリングエネルギー(東京都港区)は1月22日、住宅用太陽光発電システムの固定価格買取制度(FIT)の順次終了に対応するため、豪州のPower Ledger Pty Ltd(西オーストラリア州)と提携。共同で再生可能エネルギー電力の個人間取引(P2P取引)の実証プロジェクトに取り組んでいくと発表した。
同プロジェクトでは、シェアリングエネルギーが展開する太陽光発電システムの第三者所有モデル「シェアでんき」などのエネルギーリソースを活用し、P2P電力売買の実現可能性を検証する。
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