環境共創イニシアチブ(SII/東京都中央区)は、災害時にも再生可能エネルギーを供給力として活用するために、再エネ発電設備に蓄電池を導入する事業と、地域マイクログリッドを構築する事業に対する補助金についての公募説明会を3月18日(月)より全国7カ所で開始する。両補助金の公募は3月中旬に開始する予定。
事業名は、2018年度補正予算「災害時にも再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とするための蓄電池等補助金」。同補助金の各事業の概要は次の通り。
1MW以上の再エネ発電設備への蓄電池に補助金
事業名は「再生可能エネルギー発電設備への蓄電池導入支援事業」。災害時に、電力系統の調整力が不足した場合においても、電力系統へ再生可能エネルギーを迅速かつ安定的に供給するための蓄電池を導入する再エネ事業者を支援するため、補助金を交付する事業。予算額は約20億円。
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