近鉄、奈良線の変電所に大容量蓄電池システム導入 VPP構築に参画

近畿日本鉄道(大阪府大阪市)は3月26日、奈良線東花園変電所に社内送電システムに連系した大容量蓄電池システムを設置し、仮想発電所(バーチャルパワープラント:VPP)構築に参画すると発表した。
同蓄電池システムの出力は4,200kW、容量は7,098kWh。4月1日に本格運用を開始する。この大容量蓄電池システムは、関西電力(同)を中心とした関西バーチャルパワープラント(VPP)プロジェクトの一翼を担う。
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