P2P電力取引の共同研究 東北電力と東芝エネルギーシステムズが契約締結

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東北電力(宮城県仙台市)と東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は4月26日、分散電源住宅用太陽光発電蓄電池)を活用した顧客同士の電力直接取引(P2P電力取引)にかかわる共同研究の契約を締結したと発表した。

この共同研究では、電力系統(配電系統)でのP2P電力取引に関するシミュレーション等を行い、P2P電力取引を実現するためのビジネスモデルや、最適な配電系統の設備形成・運用方法のあり方などについて、2020年3月までの約1年間にわたって検討する。

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