太陽光発電+エンジン+蓄電池の自立給電システム 工場で実証稼働スタート

三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET/神奈川県相模原市)は6月24日、太陽光などによる再生可能エネルギー発電とレシプロエンジン発電、蓄電池を組み合わせ、最適な安定制御ができる「トリプルハイブリッド」自立給電システムを開発したと発表した。
太陽光発電300kW、ガスエンジン500kW
このシステムは、天候などに左右されやすい自然エネルギー(変動性再生可能エネルギー)による電力の変動を蓄電池で吸収し平準化させるとともに、天候変化や昼夜の時間帯変化に発電量が左右されないディーゼルエンジンやガスエンジンによる発電でバックアップする。
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