環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年09月11日
災害時に電力系統の調整力が不足した場合でも、再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とするための蓄電池等補助金について、環境共創イニシアチブ(SII)は9月9日、牧野海運(岡山県岡山市)の「北浦太陽光発電所用蓄電システム設置事業」への交付を決定したと発表した。
同発電所の出力1320kWの太陽光発電設備にリチウムイオン蓄電池を設置し、非常時の電力系統への電力安定供給に寄与するもの。同補助金では6月27日に、アフターフィット(北海道白老町)のソーラー発電所(1万9970kW)への交付を決定しており、牧浦海運が2例目となった。
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