環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年10月08日
JTBハワイ(米国ハワイ州)は10月4日、東京電力ベンチャーズ(東京都千代田区)が出資するハワイ州の太陽光発電・蓄電池事業者Adonグループへの出資に参画したと発表した。同時に、東京電力ベンチャーズは追加出資により、同グループを関連会社化することとした。
ハワイ州は「2045年までに州内の発電に占める再生可能エネルギーの割合を100%にする」という目標を掲げている。東京電力ベンチャーズとJTBハワイが共同でAdonグループの事業を支援することで、ハワイ州の目標達成を支援し、クリーンで持続可能なエネルギーを活用した社会の実現を後押しする。