環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年11月07日
エネテク(愛知県小牧市)は11月5日、LPガス発電機と太陽光発電地・蓄電池を組み合わせたハイブリッド発電システム「EGGS(Energy Generation from Gas and Sola/エッグス)」の商品化を決定したと発表した。災害時の電源確保などを低コストで実現し、高まるBCPニーズへの対応を目指す。
同社によると、このシステムを契約電力250kWの顧客が導入する場合、太陽光発電・蓄電池・LPガス発電機の並列運転による電気代の大幅な削減と、停電時140kWの電力を長時間供給できるという。補助金適用時の費用は約4000万円。期待される投資回収は10年を下回るという。
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