環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年12月11日
北陸電力(富山県富山市)は12月9日、北陸エリアにおける再生可能エネルギー発電設備の導入増加を受け、火力・バイオマス・太陽光・風力の各発電事業者に対し、出力制御に向けた準備を依頼すると発表した。
現時点ですぐに出力制御が必要となる需給状況ではないが、相応の準備期間が必要と想定されることから、早めに対応を求めることとした。具体的な内容については、出力制御の対象となる発電事業者に、書面の送付などにより個別に通知する予定。火力・バイオマス発電事業者へは準備が整い次第、太陽光・風力発電事業者へは、2020年度上期中にダイレクトメールなどを送付する。
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