九州の市として初、鹿児島市がゼロカーボンシティを宣言

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※画像はイメージです
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鹿児島市は1月15日、地球温暖化によるリスクを低減し持続可能な未来を実現するため、『2050年までにCO2排出実質ゼロ』を目指す「ゼロカーボンシティかごしま」を宣言した。

同市では現在、南国という立地特性を活かした再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消、一般廃棄物を活用した再生可能エネルギーの創エネ、電気自動車(EV)燃料電池車の普及促進、家庭・事業所などでのエコスタイルへの転換などに取り組んでいる。また、今後の取り組みとして、令和3年度の「第三次環境基本計画」「第二次地球温暖化対策アクションプラン」等に、CO2排出実施ゼロを見据えた具体的施策を盛り込むとしている。

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