環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年02月05日
電気機器メーカーのオムロン(京都府京都市)は2月3日、太陽光発電と蓄電システムを使ったエネルギーマネジメント事業に参入すると発表した。シリーズ第一弾として、2020年春から低層集合住宅向けサービスを提供する。
サービス名は「エネサプリ」。オムロンは、これまで蓄電システムや、太陽光発電用パワーコンディショナーを販売してきた。今後、さらなる再生可能エネルギーの普及のために、機器販売にとどまらず、再エネ活用に不可欠な蓄電システムを活用した「エネサプリ」のサービスにより、停電時にも電気を使用できる「安心」の提供と、より高い電力レジリエンス(防災・減災のための強靭性)の実現への貢献を目指す。
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