千代田化工建設、豪州企業と提携 水素の生産体制を強化へ

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

千代田化工建設(神奈川県横浜市)は2月12日、豪州のHAZER GROUP LIMITED(Hazer社/本社:豪州パース市)と、Hazer社が開発したメタンから水素およびグラファイトを高効率で生産する「HZAER(R) Process」の日本における商業展開に関する覚書を締結したと発表した。

両社はこの締結により、「HZAER(R) Process」を活用し、日本国内で未利用となっているバイオマスやその他メタン資源などから、水素とグラファイトを生産できる設備を開発し、『地産地消型』水素サプライチェーンのビジネスモデル構築に取り組む構えだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事