大阪ガス、国内の洋上風力発電を検討 マッコーリーグループと協力協定締結

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大阪ガス(大阪府大阪市)とマッコーリーグループのアカシア・リニューアブルズ(東京都中央区)は3月9日、国内における洋上風力発電の共同検討を目的に、協力協定を締結したと発表した。両社は国内においてすでに具体的な洋上風力発電プロジェクトの検討を開始しており、今後も同分野においてそれぞれの強みを活かした開発を行う。

大阪ガスは、2030年度までに国内外で100万kW規模の再生可能エネルギー(再エネ)電源を開発・取得するという目標を早期に達成し、さらにそれを上回る電源の開発を目指している。現在は建設中や既に意思決定済みのもの含めて、60万kW以上の再エネ電源を開発・運営しており、国内で現在8件(約14万kW)の陸上風力発電所を保有している。

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