東電グループの再エネ専業会社、「東京電力リニューアブルパワー」が発足

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東京電力リニューアブルパワーの発電設備・事業所(出所:東京電力リニューアブルパワー)
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東京電力リニューアブルパワー(東京都千代田区)は4月1日、東京電力ホールディングスの再生可能エネルギー発電事業を承継し、再生可能エネルギー専業会社として事業を開始した。同社が保有する水力・風力太陽光発電の設備容量は総出力約1,000万kW。2030年台前半までには、国内外で600~700万kW程度の総開発規模を目指し、再生可能エネルギーの「主力電源化」を推し進めて行く方針。

東京電力リニューアブルパワーは、水力発電や風力発電などにおいて、計画から建設、O&Mまでの一貫したビジネスモデル、また、国内では最大の設備量を維持してきた技術力を有している。世界的な脱炭素化の流れを大きなビジネスチャンスと捉え、高まる「CO2フリー」のニーズに応えていく。

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