西松建設ら、山岳地のメガソーラー建設地にWi-Fi環境構築 効率・省人化

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アンテナ(出所:PicoCELA)
アンテナ(出所:PicoCELA)

PicoCELA(東京都中央区/ピコセラ) は9月2日、西松建設(東京都港区) が手掛ける67ヘクタール(東京ドーム約13個分)の大規模な太陽光発電 (メガソーラー) 建設地に、広大なWi-Fi環境の構築を行ったと発表した。これにより、土木工事の際に必要な通信環境と、建設現場を監視するためのカメラシステムの導入が可能となり、現場作業の効率化と省人化を実現した。

ピコセラ「PCWL-0410」と今回新たにリリースした指向性アンテナを活用した。PCWL-0410は、大規模なLANケーブル配線の敷設が難しく、雨風や粉塵などにさらされる屋外の環境でも無線LAN環境の構築が可能。LANケーブルの配線を極限までカットし、低コストで、場所を選ばず無線LAN環境を構築できるという。

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