環境・経産大臣、日本の「2050年温室効果ガス実質ゼロ」宣言でコメント

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※画像はイメージです
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小泉進次郎環境大臣は10月27日、閣議後の会見で、菅義偉内閣総理大臣が所信表明演説で「2050年温室効果ガス実質ゼロ」宣言したことを受け、「実行にあたっては経産省をはじめ、先日連携で合意した農水省など、各省庁と縦割りを越えた取り組みで環境の成長産業化を進めたい。環境省一丸で2050年までの脱炭素社会の実現へ向け、責任・役割を果たしていきたい」と決意を表明した。

また、現在見直し作業を進めている「地球温暖化対策計画」、「エネルギー基本計画」について言及し、「(2050年目標達成に向けて)政策を組み直していく作業が必要で、見直しを進めているこれらの計画にも反映されるのは間違いない。(目標達成に向けて)すべての省庁で政策の見直しが不可欠。各省庁との連携が今まで以上に不可欠になる」と話した。

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