ソフトバンク、SBT認定を取得 2030年にGHG排出実質ゼロへ

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(出所:ソフトバンク)
(出所:ソフトバンク)

ソフトバンク(東京都港区)は6月24日、2030年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030宣言」で掲げる目標が、国際的気候変動イニシアチブのSBTiによって科学的根拠に基づいた「SBT(Science Based Targets)」に認定されたと発表した。

同社は今後、全国約23万カ所(2020年3月末時点)の携帯電話基地局などで使用する電気を段階的に実質再生可能エネルギーによる電気に切り替える他、AI(人工知能)やIoTなどの最先端テクノロジーを最大限に活用し、自社の施設・設備の省電力化を推進していく。また、社会における再生可能エネルギーの普及に貢献するため、次世代電池の実用化に向けた開発を推進するとしている。

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