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導入決定!LED照明

「天井に照明をつけない」タスク・アンビエント方式、電力6割減

環境ビジネス編集部

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消費電力の約4割を占めるとされるオフィスの照明。従来灯から直管型LEDへの移行が増えるなか、天井に照明を配さない思い切ったタスク・アンビエント方式によるLED照明の導入で話題を集めているオフィスがある。

「竹かご」をイメージした巨大なアルミ製ルーバーが特徴の東京むさし農業協同組合本店ビル(写真提供:岡村製作所)

「竹かご」をイメージした巨大なアルミ製ルーバーが特徴の東京むさし農業協同組合本店ビル(写真提供:岡村製作所)

中央線の車窓からもその斬新な姿がハッキリわかる、2012年4月の竣工当時に話題となった「東京むさし農業協同組合(JA東京むさし)」の本店ビル。農作業に欠かせない「竹かご」をイメージした巨大なアルミ製ルーバーが、通りに面した建物南側をすっぽり覆う。

設計を担った久米設計の松浦健太郎氏によると、「このルーバーにはデザイン性だけでなく、直射日光や西陽を有効にカットし建物内の温度上昇を抑制する効果がある」とのこと。適度な採光が、開放的な執務空間やガラスパテーションで仕切られた多目的空間の隅々まで行きわたり、従来のオフィス然としたイメージを一掃する。

時間に応じて自動で調光・調色

その演出にもっとも貢献しているのが、今回、執務エリアで全面採用した家具付けLED照明の間接光を用いたタスク・アンビエント照明である。タスク・アンビエント照明とは、空間全体の明るさを全般照明(アンビエント照明)で確保し、必要に応じて個人の手元をタスクライトで補うという照明手法だ。

(※全文:2,013文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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