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風力・太陽光の事業継続問題 雷対策の重要性

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雷のエネルギーは巨大。新分野である再生可能エネルギーにおいては、これから十分な対策を詰めていく段階にある

雷のエネルギーは巨大。新分野である再生可能エネルギーにおいては、これから十分な対策を詰めていく段階にある

「雷により発生した再生可能エネルギーやスマートグリッドにおける障害が電力システムに与える影響について、日本ではまだまだ深く議論されていません。再生可能エネルギーやその周辺機器における雷害対策手法の確立は非常に重要です」。

そう話すのは、静岡大学客員教授の横山茂氏だ。横山氏は、30年以上にわたり、雷の研究を続けてきた専門家だ。横山氏が再生可能エネルギーの対策を重視するのは、むろん、今後数十年にわたって日本の電源構成における再生可能エネルギーの割合が上昇するためだ。そして、徐々に進みつつあるスマートグリッド(次世代電力網)の導入とあわせ、いずれも、雷対策がまだまだ不十分であるためだ(従来の電力網においては、雷対策が十分に施されてきた)。

(※全文:1,337文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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この記事の著者

横山 茂氏
横山 茂(よこやま・しげる)

 1947年3月5日仙台市生。1969年5月 東京大学工学部電子工学科卒業。同年(財)電力中央研究所入所。電気絶縁部長、首席研究員などを経て、2009年同所研究顧問、2012年3月退職。2011年11月より静岡大学工学部 客員教授。主に、電力設備、建築物、風力発電設備、人体などの雷害対策の研究に従事。工学博士。2001年4月~2007年3月九州大学教授兼任。2001年電気学会副会長。現在IEC TC81(雷保護)国内委員会委員長。1989年電気学会著作賞、1993年同論文賞、2003年同業績賞、2010年同進歩賞などを受賞。

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