中島龍興照明デザイン研究所 取締役・照明デザイナー 福多 佳子
最終更新日: 2017年08月28日
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日本の住宅では、部屋全体を照らすシーリングライトを部屋の中央に取り付ける「一室一灯照明方式」が一般的です。この手法では、均一な明るさが得られますが、この部屋でくつろぐことは出来るでしょうか?シーリングライトもLED化によって、調色(光色可変)・調光(明るさ可変)タイプが主流となっていますが、上方から降り注ぐ光は、昼間の自然光のようで、活発に活動する場合には適していますが、明日への活力を養うために体をリラックスさせるための住宅の光には適していません。
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