プラスチックごみによる海洋汚染問題に、とうとう国際社会が猛スピードで動き出した。その流れは、実は欧州政治のリーダーシップに牽引されており、日本は明らかに遅れをとっている。環境に配慮することは企業や国の経済にマイナスなのだろうか。「多少の不便」は市民社会にそれほどの打撃だろうか。

©European Union, 2017/Source:EC-Audiovisual Service/Photo:Lukasz Kobus
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