2018年9月末、カナダで行われたG7環境相会議。そこでも、国連のSDGsやパリ協定への動きとともに、海洋プラごみや脱プラが討議された。
欧州発の脱プラムーブメントはようやく日本にも到来し、環境省が来年にはバイオ・プラ開発の企業に補助金をつけるとか、脱プラ推進事業には投資マネーが付いてくるなど、ビジネスパーソンや知識層の間ではそれなりに意識が高まっているようだ。しかし、コンビニでのレジ袋消費や名店街で売られる菓子折りの過剰包装を見ていると、どこ吹く風との感も否めない。
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