本連載の第1回で述べた通り、ESG要因への関心の高まりは2014年のスチュワードシップ・コード、2015年のコーポレートガバナンス・コード、それぞれの制定がきっかけとなった。いずれも投資家・企業のガバナンスについての規範である。最終回である本稿ではガバナンスについて述べることで本連載を締め括ることにしたい。
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