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21世紀におけるESG経営とは

統合報告書から読み取るESG経営の開示 日本企業3社の分析

日本企業の「統合報告書」の発行は500社近くにのぼっていると言われており、ESG投資の増加とともにその数はさらに増加が見込まれている。統合報告書は企業経営者がどの程度ESG経営について真摯に考え、統合思考での経営を実践しているかを映し出す鏡となり得る。日本企業の統合報告書から企業の「統合思考経営」のレベルを探るべく、特に優れた統合報告書として評価されている1)MS&ADホールディングス、2)日本精工、3)丸井グループの3社を分析する。

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ESG経営と統合報告の関係

ESG経営に関する開示を今一度整理してみたい。連載第1回目で、まずESG経営とは、ESG投資、すなわち「持続可能な社会に向けた経営方針や戦略を持ち、ESG課題にしっかり対処している企業への投資」に対応する概念であると指摘した。そして第2回の連載では、ESG経営とは「経営者が環境や社会に関心を持って経営戦略の中で自社のESG課題について十分認識して長期的に持続可能な組織に向け経営にあたること」を指すとした。

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