上場株式の保有構造は過去50年で大きく変わり、これに伴い、機関投資家の存在意義や運用方針も変化しつつある。資産運用のインデックス化が進む中で注目されたのが「エンゲージメント」であり、最終的な受益者である一般市民の利益を守り、地球規模の環境と人類の持続可能性を高めるために、投資家と企業の対話による、ESGの取り組みが強く求められている。ESG経営の本質とは何か。21世紀のESG投資とESG経営がどのように発展していくべきか。6回のシリーズを通して論じていく。

画像はイメージです(© Nobuyuki_Yoshikawa / amanaimages PLUS)
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