
指針なき状況で、膨大な対応業務に追われるサステナ・ESG担当者に
「取捨選択できる力」と、新たな活動指針を「生み出す力」を!

ついに登場!「サステナESG推進担当者養成講座」
サステナ・ESG担当は地球環境が激変する中、事業の継続・発展のためには欠かすことの出来ない存在です。その為、会社の将来を見据え、各部署から人材が抜擢され、推進担当として任命されます。しかし実情は、指針なき状況で数多くの対応業務に追われる日々です。そこに加え、社員研修や、さらに取引先やサプライチェーンへの認証系の業務依頼で困る現場との折衝なども加わり、部署としてのバリューや存在感を発揮するどころから、「業務が発生する度に困り果てる」という内実があります。
すると本来託されているはずの「推進」ができず、「このままで良いのか・・・」と暗中模索する担当者が多くいらっしゃいます。このような悩みが頭をもたげたままでは「社内浸透」はおぼつきません。
そこで本講義では「社内浸透力の強化」を目指し、サステナ担当として持っておくべき知識の取得、そして情報を取捨選択できる判断力、そして社内浸透の実務などを、各領域の専門家ら解説をいたします。
これらを知ることで、やるべき業務が絞り込まれ、また社内浸透のアプローチの度に発生する社員間・部署間の「温度差による不浸透」に対して新たな視座でアプローチをかけることができるようになります。
申込締切:2024年12月17日(火)
このような課題をお持ちの方に
講義資料(抜粋)
変化させる必要があります。そこで何が必要となるのか、「だから」の部分の作り方を把握します。
プログラム(2日間開催)
第1講座10:00~12:00
サステナブルな社会を実現するための基礎知識
1.サステナビリティを取り巻く環境変化と課題
- 地球環境の変化
- 地政学リスクの拡大
- 世界のエネルギー及び資源の状況
- 世界的な食料安全保障の危機
2.諸外国・国内の政策・規制動向
- カーボンニュートラル関連
- サーキュラーエコノミー関連
- ネイチャーポジティブ関連
- 人権・Well-being関連
- ホリスティックアプローチ
3.サステナビリティ領域における日本の立ち位置
- 世界のエネルギー・資源状況から考えるパワーバランス
- 欧州と米国と中国の位置関係
- 諸外国の特許技術
- SX関連スタートアップへの投資動向
- 日本の立ち位置
4.サステナブル関連ビジネスの機会とリスク
- 先行事例の紹介
5.担当者に求められる役割
◇質疑応答
第2講座13:00~15:00
サステナビリティ担当者が押さえておきたい7大テーマ
1.はじめに
- サステナビリティ担当者の役割
- サステナビリティが「主流化」したことで何が起こっているか
2.7大テーマ~背景から理解し、直近の動きにも対応できるように
- ESG投資とインパクト投資
- 生物多様性と自然資本
- 人権とサプライチェーン
- 労働
- SDGsとインパクト評価
- 企業経営とサステナビリティ
◇質疑応答
第3講座10:00~12:00
サステナビリティ担当者のための情報開示&社内浸透
1.情報開示
- サステナビリティ情報開示の最新動向
- 企業価値向上に貢献する情報開示
- ステークホルダーに評価される7つの方法
- グリーンウォッシュと情報開示
- 情報開示の企業事例
2.社内浸透
- サステナビリティにおける社内浸透とは
- サステナビリティの社内浸透の課題
- 社内浸透の4つのマネジメントプロセス
- 社内浸透における目標設定と実務
- 社内浸透の企業事例
◇質疑応答
第4講座13:00~14:00
サステナビリティ経営とは企業活動そのもの
1.食品業界における環境対応~サステナビリティ
- EMS/CSR/ESG/CSV/SDGs変遷とサステナビリティ
- バックキャスティングすると・・・
2.企業における環境対応~サステナビリティの変遷の振り返りとKFS
1)環境取り組み
- 「0→1」における経営トップの合意と社内展開
- 「環境:品質:収益」の3方良し
- 自社ならではの環境方針・重点課題の全社展開
- 企業方針・ブランドステートメントの重要性
- 品質第一、10万人株主、垂直統合企業
- 企業の社会価値のい認識:価値開発・価値伝達、健康寿命の延伸
- 全部門での活動展開事例が現在のサステナビリティ経営につながる
2)CSVとサステナビリティ
- 「東日本大震災」を経ての価値観の変化
- 社会課題解決と経済成長の両立
- 「0→1」におけるサステナビリティ検討
- グローバル化の始動
- 10年後のありたい姿:社会課題を解決し持続的に成長し続ける
3)サステナビリティ経営実働化:
- これまでの取組みの統合戦略がサステナビリティ経営
- 「TCFD提言への賛同」のインパクトが加速化
- マテリアリティは中長期も含めた経営課題そのもの
- グローバル化の拡大
4)コミュニケーションと社内外浸透
- 品証・環境取り組みとコミュニケーション部門連係(体制・活動)
- 各種レポートとステークホルダーの変遷
3.終わりに
◇質疑応答
第5講座14:30~15:30 ※事前録画講義配信+質疑応答時講師LIVE参加
ブリヂトンのサステナビリティジャーニー
~サステナビリティ機能の立ち上げから価値創出に向けて~
1.サステナビリティ機能の変遷
- サステナビリティを経営の中核に据えて
- CSRからサステナビリティへ
- グローバルサステナビリティ推進体制と機能の位置づけ
- サステナビリティ機能の進化/深化
- サステナビリティを経営の中核に据えて
- CSRからサステナビリティへ
2.価値づくりと社内浸透
- なぜサステナビリティに取り組んでいるのか
- サステナビリティと”3つ”の統合
- 「腹落ち」から共感を生み出す
- 社内浸透の進め方、取り組み事例
- サステナ人材の育成と拡充
3.サステナ担当へのメッセージ
◇質疑応答
内容・講師は事前の予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本講座は各講座終了時に質疑応答の時間を設けさせて頂きます。時間の関係で人数多数の場合は、質問数を限らさせて頂きます。
受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり
申込締切:2024年12月17日(火)
講師
【1日目第1講義担当】
PwCコンサルティング合同会社
Director
齊藤 三希子氏
国内Sier、日系シンクタンク、外資系コンサルティングファームを経て現職。外資系コンサルティングファームを中心に15年に渡るサステナビリティ関連コンサルティングの経験を有し、サステナビリティトランスフォーメーション関連の書籍や講演、執筆も多数有する。サーキュラーエコノミー、バイオエコノミー、SX、食料安全保障、などの事業創出に多数従事。『Newspicks』にて「環境・エネルギー、食・農業」分野のプロピッカーとして活動中。
【1日目第2講義担当】
株式会社日本総合研究所
創発戦略センター チーフスペシャリスト
村上 芽氏
専門分野はESG企業調査、SDGs、子
【2日目第3講義担当】
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会
代表理事
安藤 光展氏
サステナビリティ・コンサルタント。法政大学イノベーション・マ
SX&SDGs』『創発型責任経営』ほか多数。国内上場企業を中
【2日目第4講義担当】
広島大学工学部客員教授
サステナビリティクリエーション㈱ 代表取締役社長
元カゴメグローバルサステナビリティ部部長
坂本秀樹 氏
【2日目5講義担当】
ブリヂストン
Gサステナビリティ戦略統括部門 統括部門長
稲継 明宏氏
オンラインセミナーの注意点
【視聴について】
- 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
- イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
- インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。
【受講上のご案内】
- 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
- ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
- 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。 ※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。
【アーカイブ配信について】
- アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
- 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。
【受講上の注意点】
- 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
- 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
- ご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。
会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていただきます。
上記行為を指示された、または行っているということをご存じでしたら、通報窓口までご連絡ください。ご連絡いただいたことが外部に共有されることはありませんのでご安心ください。(通報窓口:seminar@kankyo-business.jp )
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる
日時 | 12/19(木) ~ 12/20(金) 1日目:10:00~15:00(12:00~13:00お昼休憩)/2日目10:00~15:30(12:00~13:00お昼休憩) |
---|---|
場所 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部 |
お問い合わせ先 | 株式会社 宣伝会議 Mail:seminar@kankyo-business.jp |
価格 |
一般会員価格:85800円(有料会員価格:77200円) |
1.事業者の氏名又は名称
株式会社 宣伝会議
2.個人情報保護管理者(若しくはその代理人)の氏名又は職名、所属及び連絡先
管理者名: 執行役員
所属部署: 株式会社 宣伝会議 営業本部
連絡先: 電話03-3475-3010
3.個人情報の利用目的
お客様情報
(1)ウェビナー、教育講座オンライン動画の視聴データを分析し当社サービスの改善のために利用します。
(2)お客様の当社ウェブサイトの閲覧履歴、購買履歴を蓄積して分析し、以下の目的で利用します。
・お客様に最適な商品をウェブサイト上でご提案するため
・当社および当社の提携先の商品・サービスのご案内のため
(3)お問合せ等に対する回答のために利用します。
取引先情報:氏名、会社名、取引情報、住所、電話番号等の連絡先を以下の目的で使用します。
商談及び業務上の諸連絡、受発注業務、請求支払業務のため
データベース事業者から入手した情報やインターネットなど公開されている個人情報
以下の目的で本人にアクセスすることがあります。
・商品、サービスに関する情報の提供および提案のため
・雑誌・書籍、セミナー、その他イベントに関する案内等のため
・その他、有益と思われる情報の提供のため
お問い合わせ者の情報
各種お問い合わせに関する回答(本人への連絡を含む)のために利用します。
個人情報を集計し、あるいは個人が識別・特定できないように加工したものを作成して、分析や研究、新規サービスの開発に利用する場合があります。個人を特定できない統計データについては、弊社は制限なく利用します。
4.個人情報取扱いの委託
当社は事業運営上、お客様により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しています。業務委託先に対しては、個人情報を預けることがあります。この場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などによりお客様の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。
5.個人情報の開示等の請求
ご本人様は、当社に対してご自身の個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加・削除、利用の停止または消去、第三者への提供の停止)に関して、下記の当社問合わせ窓口に申し出ることができます。その際、当社はお客様ご本人を確認させていただいたうえで、合理的な期間内に対応いたします。
【お問合せ窓口】
〒107-8550 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9F
株式会社宣伝会議 個人情報問い合わせ係
メールアドレス:compliance@sendenkaigi.co.jp
TEL:03-3475-3010 (受付時間 9:00~18:00 ※)
※土・日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク期間は翌営業日以降の対応とさせていただきます。
6.個人情報を提供されることの任意性について
ご本人様が当社に個人情報を提供されるかどうかは任意によるものです。ただし、必要な項目をいただけない場合、適切な対応ができない場合があります。