神奈川県、県有施設の「屋根貸し」太陽光発電事業でソフトバンク子会社などを選定

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神奈川県は、県立学校(20施設29棟)を対象に、「屋根貸し」による太陽光発電設備を設置する事業者を公募する案件において、ソフトバンクグループのSBエナジーなど4事業者を決定したと発表した。1月以降、県と事業者との基本協定を締結し、施工工事の日程調整等を行った後、順次、太陽光発電設備の設置工事に着手する。

同県では、7月からスタートした固定価格買取制度を積極的に活用し、太陽光発電の公共施設への設置促進と、発電事業の「新たなビジネスモデル」の普及を目指し、県有施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業に取り組んでいる。

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