群馬県、「電源群馬プロジェクト」立ち上げ

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群馬県は、地域の特性を活かした太陽光、小水力等による発電をいっそう推進するため、再生可能エネルギー発電施設の県内設置を早期に実現する「電源群馬プロジェクト」を1月に立ち上げた。本プロジェクトを確実に推進するため、副知事が主宰する全庁的な取り組み体制として、「電源群馬プロジェクト推進会議」を設置し、「県における導入可能箇所の選定及び具体的な導入手法等」「民間施設や遊休地への導入促進」を柱に検討を進めていく。

具体的な検討内容として、太陽光発電では「県有施設、県有未利用地の活用」「民間施設、遊休地と発電事業者とのマッチング」「災害時の電源確保に向け、コンビニや高齢者介護施設の屋根などへの導入促進の検討」、小水力発電では「県が管理する工業用水や上水のほか、農業用水等の活用」、バイオマス発電では「畜産、木質バイオマスの活用」、小型風力発電では「小型風力発電の可能性の検討」をあげる。

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