北都銀行、メガソーラーに融資 秋田県内初のプロジェクトファイナンスを組成

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※画像はイメージです
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北都銀行(秋田県秋田市)は、太陽光発電事業を行う特別目的会社(SPC)の風の王国・潟上(秋田県潟上市)との間で、プロジェクトファイナンス契約を締結したと発表した。秋田県内では初めて地域金融機関アレンジャーとして、太陽光発電事業向けに組成したプロジェクトファイナンスとなる。

融資の対象は、同社が秋田県潟上市において、県有地を借り受けて実施するメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業。発電規模で2,225kw、年間発電量は1,743Mkwhを見込む。今秋の稼働を予定している。風の王国・潟上は、本事業のために、地元建設会社の菅与組(秋田県潟上市)、石材会社の寒風(秋田県男鹿市)、専用架台を用いた太陽光発電システムを展開するアイセス(秋田県南秋田郡井川町)、風力発電事業の風の王国(秋田県秋田市)の4社が出資し設立した。

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