神戸の下水処理場でダブルエコ発電 太陽光発電とバイオガスのコジェネレーション

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※画像はイメージです
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大阪ガスの100%子会社、エナジーバンクジャパン(EBJ)は、神戸市と共同ですすめていた発電事業「こうべWエコ発電プロジェクト」の設置工事が竣工し、今月5日より売電を開始したと発表した。

同プロジェクトは垂水下水処理場の屋上に太陽光発電設備(約2MW、設置面積21,000平方メートル、太陽光発電パネル7,980枚)を設置し、同時に、下水道固有の資源(バイオガス)のコジェネレーション設備(350kW、ガスエンジン25kW×4台)も活用するもので、二つの再生可能エネルギーを導入し実施される。

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