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九州の太陽光発電、2014年3月だけで200MWが稼働開始 相変わらずトップ

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九州の太陽光発電、2014年3月だけで200MWが稼働開始 相変わらずトップ

九州経済産業局は、28日、平成26年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況及び認定状況を取りまとめ、発表した。

2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2014年3月末までに、九州において新たに運転を開始したメガソーラー(太陽光発電1,000kW以上)は、62万kW(九州の再生可能エネルギーの32%)に達し、全国トップ(全国のメガソーラーのうち29%)の規模を維持している。

また、2014年3月末の九州における再生可能エネルギー発電の認定設備出力は、前月比約1.7倍の1,755万kWとなり、全国(6,864万kW)の26%を占めた。2014年3月は買取価格の切り替わる年度末となるため、駆け込み申請により再エネ発電の認定設備出力は全国で見ても大幅増となっている。

九州における再生可能エネルギー発電の認定設備出力のうち、太陽光発電は1,692万kW(九州の再生可能エネルギーの97%)となり、特にメガソーラーは931万kW(九州の再生可能エネルギーの53%)に達し、関東に次ぐ(全国のメガソーラーのうち25%)規模だった。

再生可能エネルギー運転開始及び設備認定状況(3月末)

再生可能エネルギー運転開始及び設備認定状況(3月末)

また、FITの九州における再生可能エネルギー発電設備の平成26年3月末での運転開始割合(運転開始出力/認定設備出力)は11%。件数でみると、認定件数は2,436件で、うち267件が稼働している。太陽光発電の運転開始出力は、前月に比べ、20万kWの増加となった。

FITの開始から平成26年3月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力は192万kWで、累積の設備出力は496万kWに達した。これは、FIT開始前の累積の設備出力304万kWに比べ、1.6倍となる。そのうち、太陽光発電のFIT開始後における新たな運転開始出力は191万kW(九州の再生可能エネルギーの99%)となり、累積の運転開始出力は273万kWに達し、FIT開始前の累積の運転開始出力82万kWに比べ、3.3倍となった。

メガソーラーの認定件数・運転開始割合を九州各県でみると、福岡県(436件、20.2%)、佐賀県(83件、28.9%)、長崎県(172件、15.1%)、熊本県(391件、9.7%)、大分県(344件、7.3%)、宮崎県(351件、6.6%)、鹿児島県(659件、6.5%)となっている。

九州各県のメガソーラーの認定・運転開始状況(3月末)

九州各県のメガソーラーの認定・運転開始状況(3月末)

【参考】
九州経済産業局 - 九州における再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況及び認定状況を公表します(平成26年3月末時点)

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